体内でたんぱく質がエネルギーに変わる際に必要になるのがビタミンB6です。
ビタミンB6が不足すると、必要な所にたんぱく質を分解したアミノ酸がいきわたらずに、新陳代謝の悪化や動脈硬化など思わしくない影響を受けます。
ビタミンB6はビタミンB2との相性がとてもよく、同時に摂取することをお薦めいたします。
正常な赤血球の形成や睡眠リズムの調整、神経の働きなどに大きなかかわりを持つのがビタミンB12です。
ビタミンB12が不足すると、異常な赤血球の形成や、睡眠に関わるホルモンの調整がうまく行われずに起こる不眠症状、中枢神経から末端神経までの神経伝達がうまく行かなくなる等、身体のバランスが崩れ易くなります。
経口摂取する際にはたんぱく質と一緒にとることが吸収を良くするといわれます。